こんにちは‼︎
ワイズ株式会社代表取締役の五反田明駿です。
今回は「起業に便利な法人形態の選び方」というテーマでお話ししていきます。
起業をする際、最初に決めなければならないのが法人形態です。
法人形態には事業内容や規模など起業の目的に適した形態があります。
今回は、起業におすすめの主な法人形態について紹介します。
目次
起業に便利な法人形態の選び方
・個人事業主
個人事業主は手続きが簡単で、設立コストが抑えられます。特に開業当初は有利です。
法人としての責任は個人が負う反面、利益は直接個人に帰属します。
採算線を大幅に超える業績が見込める場合に適しています。
・株式会社
資本金要件が100万円と他社形態に比べ高いですが、将来的な事業拡大を見込める場合に適しています。
事業の継承性も高く、資金調達の容易な形態です。
一方で法人としての手続きや書類管理の負担があります。
・合同会社
資本金50万円と要件が低く、複数者による共同起業に適しています。
会社分割も比較的容易ですが、責任範囲の確認が必要です。
規模の小さなベンチャーに適している形態です。
・強制解散を免除された個人企業家
資本金10万円と最も要件が低く、1年以内の解散が免除されます。
単独起業に最適な形態で、後に他の形態に移行も可能です。
まとめ
以上のように、事業内容や規模、目的に応じた法人形態を選ぶことで、起業の成功率が上がります。手続きの負担も軽減され、事業展開が容易になります。

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